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症状コラム
2022.11.08

腰椎椎間板ヘルニアでも大丈夫!墨田区・錦糸町・押上【スポーツ外傷にも強い太平二丁目接骨院・整骨院】

 こんにちは!

柔道整復師の渡邉です(^-^)/

 

秋になり、ようやく過ごしやすい季節になりました\(^_^)

ただ、季節の変わり目や気温差、さらにこれから冬が来ると寒さで腰を傷める方が増えてきます。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについてのお話です。

 

当院では腰痛に悩んで来院され、過去に整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと言われたという方が少なくありません。

「もう治らないのではないか…」

「手術しないとダメなのか…」

 

などと思ったことがある方、安心して下さい!

体の回復機能と運動機能を高めていけば良くなっている方も多いですよ(^^)

 

まずヘルニアとは、背骨と背骨の間にある椎間板という軟骨の中にある髄核が外に出てきてしまう状態のことです。

大福で例えるとあんこが餅から外にはみ出るイメージです。

その髄核が外の神経を圧迫して痛みや痺れなど神経症状を引き起こします。

 

実際の症状としては、

・腰痛

・足の一部に痺れや感覚の鈍さが出る

・歩行や前屈み、階段の昇り降りが辛い

などです。

 

原因として1番多いのは、

「体の機能や使い方、筋力が低下して、腰に負担がかかりやすいからです!!」

また、年齢を重ねることで椎間板の水分が減少し、脆くなってしまうことでより傷めやすくなります。

 

治療としましては、まず施術や電気治療で痛みや炎症を抑えます。

次に、体の運動機能改善について2つ重要なトレーニングを行います!

 

①お腹のインナーマッスルの機能や筋力を高める。

お腹のインナーマッスルのトレーニングをすることで、背骨や体幹が安定し腰の負担が軽減します。

腹式呼吸から始め、ある程度できてから徐々に手や足を動かしたり難易度や負荷を上げていと、日常生活やスポーツでも問題なくなってきす。

②胸の背骨や股関節の動作改善

体の構造上、腰の背骨はあまり動くようにはできていません(Д)

その分、胸の背骨や股関節が大きく動くようにできています。

胸の背骨や股関節の動きが悪い方は、本来動かしたくない腰を無理に動かさなければならなくなるので、傷めやすくなります。

胸の背骨や股関節を高めるストレッチやトレーニングを1人1人に合わせて、柔道整復師がパーソナルで指導します。

 

腰椎椎間板ヘルニアは諦めてしまう方もいますが、前述したように改善する方法もありますので、まずはお気軽にご相談下さい(^-^)

この記事を書いた人

院長 大竹 祐 / オオタケ ユウ

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資格
柔道整復師、NSCA パーソナルトレーナー、IEMA テーピングトレーナー、IEMA 心肺蘇生法
経歴
東京オリンピック・スケートボード競技にトレーナーとして帯同。
趣味
サッカー、フットサル、ブラジリアン柔術、自転車、スノーボード、スケートボード、読書、映画鑑賞