症状コラム
2025.01.01
体を動かす準備、できてますか?筋トレより大切な第一歩
こんにちは!最近は寒くなってきましたが、体は動かせているでしょうか?
運動されている方、されていない方、それぞれいらっしゃると思いますが、人の体はなぜ動けていると思いますか?
脳から指令が送られて神経を通って筋肉や関節などが働き体が動いている...。と考える方が多いのではないでしょうか?その考えも間違いではありません。
ただ、よくあることだと思いますが、「子どもの頃は難なくできた動作ができない」「こんなはずじゃなかった」などです。子どものころは「怖さ」や「不安」を感じることなく体を動かせていたと思いますが、年齢と共に(?)できないことが増えているかと思います。
この状態を年齢のせいにすると、改善できることも改善できることもできなくなります。
いくつになっても体は変えられます。受け入れることも大事ですが、諦めることはもったいないと思います!
いくつになっても元気に健康で過ごしたいですよね♪
体を「怖さ」や「不安」なく動かすには「センサーへの刺激」です。
人体には数多くの感覚器(センサー)があり、感覚器(センサー)に刺激が入ることで様々な感覚情報(脳にとっての栄養のようなもの)が脳へと送られる。
刺激からの情報をもとに脳が自己を認識して行為・行動を行える。感覚情報が十分にあり安定性あると、脳内で「安心・安全」という情動が生まれ正常な動作が行われる。安定性があることで適切な可動性が生まれ経済的(スムーズ)な動作を行うことができる。つまり、脳に沢山の情報(栄養)を送ることが大切になります。