夏の疲れが腰にくる?7月に増える”夏バテ腰痛”を防ぐ方法
暑いのに、なぜか腰が重い…そんな経験ありませんか?
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「クーラーの効いた部屋でじっとしてると、腰がだるくなる」
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「冷たいものをとりすぎて、お腹と一緒に腰も不調に」
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「暑くて寝つきが悪く、朝の腰の動きがにぶい」
この時期、こういった声をよく耳にします。
実はそれ、“夏バテ”の影響が腰に出ているサインかもしれません。
実は、夏の腰痛には”内臓疲労”が関係している!?
7月は気温と湿度が一気に上がり、体は常に熱さと闘っています。
そんな中で、冷たい飲み物・クーラー・寝不足が重なると、 内臓の働きが低下し、自律神経が乱れやすくなります。
内臓疲労が起こると、姿勢や筋肉にも影響が。 特にお腹の筋肉(腸腰筋)が硬くなりやすく、 それが腰の重さやだるさにつながってしまうんです。
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腸腰筋が硬くなると、骨盤が前に傾く
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その状態で無理に立ったり座ったりすると、腰に負担が集中
つまり、”お腹の疲れ”が腰を重くする引き金になることもあるんです。
自宅でできる!夏バテ腰痛のケア3選
① お腹まわりをやさしくマッサージ
仰向けに寝て、へその周りを「の」の字にゆっくりマッサージ。 深い呼吸と一緒にやることで、副交感神経も整います。
② クールダウン腸腰筋ストレッチ
片膝立ちの姿勢で、後ろ脚の付け根(もも前)を伸ばすストレッチ。 姿勢はまっすぐ、呼吸を止めずにゆっくり行いましょう。
③ 足湯+腰まわりを温める
冷房で冷えた体は、足元と腰を重点的に温めるのが◎。 足湯と一緒にホットパックなどを使うのもおすすめです。
夏の体を整えるちょっとした習慣
・冷たいものは摂りすぎない
・お風呂でリセット、シャワーだけで終わらせない
・水分はこまめに、でも「常温」でとるのが理想
こうしたことを意識するだけで、 体の内側からの不調をグッと防げます。
最後に:夏バテを”腰”で感じていませんか?
夏の腰痛は、単なる筋肉の問題ではなく、 内臓や自律神経の疲れが関わっているケースがとても多いです。
うちでは、施術+マシン+運動を組み合わせ、 体の内側から整えるサポートをしています。
「最近、なんだか腰が重い…」と感じたら、 一度体の声に耳を傾けてみませんか?
ご相談、お待ちしています!