症状コラム
2023.01.19
バネ指の治療は頚肩、背中から!【治療と運動で治す墨田区・錦糸町・太平二丁目接骨院】
こんにちは!
柔道整復師の渡邉です(^^)
今回は「バネ指」についてのお話です。
皆さんはこんな経験ありませんか?
⬜指を曲げ伸ばしする時に痛い、ひっかかる
⬜曲がったまま伸びなくなる
⬜指のてのひら側を押すと痛い、しこりがある
これは、“バネ指“である可能性が高いです!
バネ指とは指を動かした時に、腱と腱鞘(腱が狭いところを通るトンネル)がこすれて痛みが出たり、腱や腱鞘が腫れるとひっかかって指が動かなくなる状態です( ;∀;)
原因は一般的には、
・手や指を手先を使った細かい作業を長時間することが多い
・妊娠中や産後、更年期など女性ホルモンの影響
とされていますが、
私達が大きな原因と考えているのが、
「猫背や巻き肩により首や肩周りの神経・血管の流れが悪くなっている」
ということです!
手や指を動かす神経や血管は首や肩から繋がっているので、その元が原因であることが多いと感じます。
私達の治療は、まず最初に“患部“と“首や肩“の電気治療や施術により痛みや炎症を和らげます。
そして次に、首や肩周りを積極的に動かします。
ストレッチやトレーニングをして運動機能を改善します。
特に体幹や肩・背中のインナーマッスルをトレーニングすることで、体の土台が安定し手や指にかかる負担も減りますよ!
腱鞘炎やバネ指は治るのに時間がかかったり、調子の波は出やすいですが、焦らず一緒に根本から治していきませんか!?(^o^)