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お知らせ
2023.08.01

夏のスポーツケガを防ぐための基本:熱中症対策と筋肉損傷防止

錦糸町でのスポーツ活動は夏でも盛んですが、炎天下での運動は、熱中症や筋肉の損傷など、体に大きな負荷をかける可能性があります。

そこで、太平二丁目接骨院では、このようなリスクを軽減するための情報発信します!

 

まず、熱中症対策について。

適切な水分補給は熱中症防止の基本ですが、ただ単に水分を摂るだけではなく、電解質も補給することが重要です。

ここでいう電解質とはナトリウムやポタシウムのことを指し、これらはスポーツドリンクなどに含まれています。

運動前には500ml程度の水またはスポーツドリンクを摂ることで、体内の水分量を確保しましょう。また、運動中も15~20分ごとに200ml程度を目安に水分補給を行うことが推奨されています。

 

次に、筋肉損傷の防止について。

夏場の運動では筋肉の温度が上昇し、筋肉の損傷や肉離れのリスクが増えます。

これを防ぐためには、十分なウォームアップとクールダウンが必要です。ウォームアップには全身を使った軽い運動とダイナミックストレッチングを組み合わせると効果的です。

例えば、軽いジョギングを5分行った後に、脚の前後の筋肉を中心に動的ストレッチングを行います。クールダウンには静的ストレッチングが最適で、各筋肉を20〜30秒ほどゆっくりと伸ばすことで筋肉の緊張をほぐし、体の回復を助けます。

 

錦糸町の皆様、是非とも夏のスポーツを安全に楽しむための情報を当院のブログでチェックしてみてください。

そして、怪我の予防や治療、運動能力の向上について更に学びたい方は、太平二丁目接骨院までお越しください。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

院長 大竹 祐 / オオタケ ユウ

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資格
柔道整復師、NSCA パーソナルトレーナー、IEMA テーピングトレーナー、IEMA 心肺蘇生法
経歴
東京オリンピック・スケートボード競技にトレーナーとして帯同。
趣味
サッカー、フットサル、ブラジリアン柔術、自転車、スノーボード、スケートボード、読書、映画鑑賞